粗大ごみ・不用品処分について②
昨日公開した粗大ごみ・不用品処分についての続きになります。
2、不要な物を整理・処分しよう
必要なものと不要な物の分別が完了しましたら、次は早速不要な物を整理・処分しましょう。不要な物の整理・処分をするには、まずは下記の二つの方法に大別できます。
①自分で整理・処分をする
②専門業者にお願いする
上記の2通りの方法のそれぞれの注意点をチェックしていきましょう。
①自分で整理・処分をする
不要な物を整理しようとする場合、まずは大半の場合は自ら整理・処分を実行しようすると思います。しかし大量の物がある場合、沢山の種類の物がある場合は、何から手を付けてよいのか途方に暮れてしまい結局何も手につかない、なんて話も良く聞きます。
この場合、まず実行して頂きたいのは、日常生活の一般回収ゴミで出せる物を少しずつでも良いので出していく、という事です。各市区町村で回収するゴミの処理費用は、大半を皆さんの税金で賄っておりますので、整理業者に整理・処分してもらうより必ず費用は安価となります。紙ごみや食品等の生ごみ、衣類や本など、自分でも少しずつ作業できる物は沢山あります。費用は自治体によって、無料のところもあれば、有料の袋に入れて出す等、各自治体によって様々ですので確認をお願いします。
また、多少の粗大ごみであれば、回収や持込で処分をしてくれる自治体もありますので、お住まいの自治体のホームページや電話で問い合わせるなど、確認をしてみましょう。労力を惜しまなければ、大半のゴミを安価に片づける事が可能です。
★自分で整理・処分をするメリット
・ 費用が安い
・ 自分で作業を行うので、安心
・ 自分のペースで行える
★自分で整理・処分をするデメリット
・ 作業が大変
・ 時間がかかる
・ メリハリがつかず、中々作業が進まない事がある